就労者のボーダレス化推進（社会福祉法人白山福祉会）

2021年7月1日

社会福祉法人白山福祉会では、一般ビザ、特定活動、特定技能と様々な就労ビザで日本の就労者と一緒に現場をつくっています。今回は、その中の「特定技能（介護）ビザ」取得者の紹介をします。何より、毎日明るく元気な職場が動いています。現在、法人内では、10月までの入職者含めて25名おります。特定技能（介護）ビザ取得者以外の外国籍就労者を含めると、総職員数の10.5％。5年後までには総就労者の30％を目指して、明るく元気で長続きする現場づくりに努めています。順次紹介をしていきたいと思います!!!!!

日本人として、誇りを持ってボーレス化推進をめざす。

As a Japanese, I take pride in promoting boles.

外国籍就労者（特定技能介護ビザ保有者、一般ビザ等）が入職してくるときの必要なメッセージ。それは、「人間はみな同じ、ケガをしても、みな赤い血がでる。決して、青い血や緑の血はでない」。

ボーダレス化で必要なことは、ここからの「行動」。どんなに立派で偉そうなことを言っても行動が伴わなければ、ボーダレス化による、法人価値を生まない。日本人が苦手な領域だ。口だけ達者な評論家みたいな日本人が本当に多い。外国籍就労者を低賃金で雇い、日本人が楽をするためのロボットのような差別的視点の日本人はまだまだ多い。この業界にも多い。同じ日本人として本当に恥ずかしい。

世界から、本気で法人のファン（スタッフ）を増やす。

現在、特定技能（介護）ビザ取得のスタッフには、自分で日本の名前を付けてもらうようにしています。これでお客様にも簡単に覚えてもらえます。