内定者の方がボランティアに来てくれました【社会福祉法人湖成会】

7月3日、熱海市伊豆山で起きた大規模土石流から、今日で18日。

施設の状況はだいぶ落ち着いてきました。

これまでの様子はこちらをご覧ください。

熱海伊豆海の郷の現状/復興を目指して(7月16日)

災害発生以降、内定者の方や、施設見学に来てくださっていた学生さんから、ボランティアのお申し出を何件かいただいておりました。

状況が少し落ち着き、ボランティアを希望してくださる方の受入をできる体制が整いましたので、静岡県東部に済む5名の方にお手伝いにきていただきました。

本日は、支援物資の片付けと移動がメイン。

皆さん、黙々と作業をしてくれています。

同じ静岡県東部在住ということもあり、今回の熱海市で起きた災害をとても身近に感じて、真剣に受け止めてくださっている方ばかりで、とても嬉しく思いました。

ボランティアの最後に、屋上から茶色く濁った伊豆山港や、自衛隊や消防がたくさん停まっている災害発生現場の周辺を見ていただくと、皆言葉をなくし、息をのんでいるようでした。

コロナ禍で、学生さんに会うのは画面越しが多かったのですが、久しぶりに内定者の方の顔を見れて、元気をもらいました!

内定者の皆さん、ありがとうございました!

2021年7月21日

社会福祉法人湖成会

採用担当 新里陽子