ケアセンターとこしえあたご「あたご雪灯篭 作製物語 後編(^^♪」〈テイクオフ〉
皆さんこんにちは
暖かい日差しを感じ、春がそこまでやって来ているんだなぁと思いますね
さて、とこしえあたごでは、雪灯篭作製も後半に差し掛かっています
天気も味方し、雪灯篭作製日和でした
削り出しの作業が1番大変なので気合いを入れて、頑張りましょう
まずは、木枠を外してどのくらい固まっているか確認してみると...
と~っても固く、立派なトウフの完成です
これは、削り甲斐がありますね
基本的には、上の方から削っていきます
スコップ、ノコギリ、移植ベラ等を使って皆さんが
見たことある形に成形していきます
火口を作って上の部分は、完成です
次は、下の部分を成形していきます
下の部分は、上の部分と比較にならない位、固すぎました
削り出しが難航しそうですね
難航しそうでしたが暖かい日差しのお陰で作業はスムーズ 汗でダラダラですが
4.5年雪灯篭の作製をしてきたので慣れもあったのでしょうかね??
形を整えて、雪灯篭の完成です
さぁ、雪灯篭をお客様にお披露目です
「立派に作りやったなぁ~ 大変だったべ」と驚かれていました
お客様と一緒に完成記念にパシャリ
お客様に喜んで頂けて、作製した甲斐がありました
日中の雪灯篭み良いですが夜の雪灯篭は、どんな感じでしょう??
ロウソクの火が灯ると雪灯篭が幻想的に見えますね
とこしえあたごの前を通る方々にも見て頂き、癒されて欲しいですね
今年の上杉雪灯篭祭りも去年同様に中止となりました。
しかし、中止となっても有志の方々の手によって米沢の風物詩「雪灯篭」が作製されました。
雪灯篭を見る人全てを癒し、ロウソクの火が私たちを勇気付けでくれます。
コロナが落ち着くことを願って私たち職員も雪灯篭作製に携わりました。
皆さんをこの1基で勇気付られたら嬉しく思います。
【2022年2月23日 ケアセンターとこしえあたご 介護職:上林】