~4月郷土料理の日 宮城県~「社会福祉法人平成会」
皆様こんにちは!
すっかり春らしい陽気となり、辺りの桜も満開で春を感じられる
綺麗な景色が広がっていますね(*^-^*)
さて、本日は月に一度の郷土料理の日!
4月は「宮城県」の郷土料理を提供させて頂きましたので、
そのご様子をお伝えいたします♪
《お品書き》
・はらこ飯風炊き込みご飯
・カレイの煮つけ
・油麩のなす炒り
・ずんだ和え
・おくずかけ
宮城県の名物といえば、牛タン、笹かまぼこ、ずんだ餅…等々
色々ありますが、今回は「おくずかけ」についてご紹介します!
「おくずかけ」とは?
宮城県の県南地域を中心に食べられている郷土料理で、
肉類を使用しないため精進料理として仏事にも作られています。
数種類の野菜、豆腐、油揚げ、豆麩をしいたけの戻し汁で煮込み、
そこに白石温麺を加えてくず粉でとろみをつけた料理です。
白石温麵は、そうめんよりも少し太い麺で、
加工時に油を使わないので、消化に良いとされています。
出汁の効いたやさしい味わいで、子どもからお年寄りまで
幅広い年齢層に好まれているそうです。
お客様からは、
「はらこ飯が美味しかった!」
「こんな豪華なごちそう私が食べていいのがよ!?」
「油麩の炒め物は初めて食べたけれど美味しかった!」
等のお言葉を頂くことができました(*^^)v
来月の郷土料理の日もお楽しみに♪
令和4年4月20日
社会福祉法人 平成会
リアンヴェール美里
渡部 美咲