保育室ぽっぽ～食育だより～いももち作り編【百葉の会】
少し前の事になりますが、きりん組さんと一緒にじゃがいもを使ったオヤツ「いももち」を
作った様子をお見せしたいと思います。
「いももち」とはじゃがいもを使ったおやつです。北海道が郷土料理として有名ですが、各地で作られているようです。ふかしたじゃがいもをつぶして片栗粉と牛乳を混ぜて丸めて形を作り、焼いて味付けします。
もちもち食感としょうゆの風味がたまらない美味しいおやつです！！チーズを入れたり、のりを巻いたりアレンジも色々できます。
まず子ども達は、じゃがいもを切るお手伝いをひとりずつ順番にしました。
きりん組さんは、前回のカレー作りでも包丁を使っているのでみんなとても上手に切る事が
出来ましたよ～！
切ったじゃがいもを茹でている間ちょっと一休み…
※感染対策を踏まえ、じゃがいもは洗ってから茹でました。
じゃがいもが茹で上がるととても良いにおい
次は、茹でたてのじゃがいもをつぶしました。みんな興味津々で見ていますね！
「おいしそう～」と言うので少しだけマヨネーズをかけて味見してみました。
みんなとっても美味しかったようで「おかわり～」ともっと食べたい感じでしたが、
午後のおやつの時間まで我慢…。
そして子ども達がお昼寝から目覚める頃…今度は、香ばしい良いにおい
みんなが眠っている間に先生が一生懸命コロコロと丸め、ホットプレートで焼いて芋もちを作りました。
「いただきま～す！」
アツアツをみんなフーフーしながら美味しそうに頬張っていますね！
最初は、恐る恐る食べていた子も気に入ってくれたようで良かったです
２個目は、海苔を巻いて いそべ餅風にしました。
こちらの方が大きい子には好評でしたよ！
今回も「カーリー(おかわり)」が止まりませんでした
自分達で収穫したじゃがいもを使って、自分達でクッキングした「いももち」の味は最高だったようですね！
次回は、さつまいも掘りの様子をお伝えします。
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