【苗場福祉会】新潟県認知症介護実践者研修レポート2
8月に始まった研修は講義演習を終えて4週間の職場実習に取り組む期間となりました。
10月7日に進捗確認と共有のために集合し中間報告会を行いました。
41名が9グループに分かれ、指導者の助言や仲間からの意見や共感を受けながら2週目までのまとめを報告しあいました。仲間の報告に聞き入る姿、身を乗り出して説明する姿、過去の報告集を参考にして迷っていることや悩んでいる課題の解決を図る姿など、真剣に取り組む様子が見られました。
この研修では、苗場福祉会職員だけでなく県内で活躍されている方々を含めた総勢10名の認知症介護指導者が講義や実習指導に携わり、研修に取り組む受講生の頑張りに真剣に向き合っています。 認知症介護指導者は地域での認知症ケアの質の向上に向けた教育やアドバイスができるスペシャリストです。
それでは『研修のお供』をご紹介してこのレポートは終わりとして…また次回へと続きます。
皆さんそれぞれの思いがこもったお供の力が、研修を頑張る支えになっているようですね(*^-^*)
<2024.10.10 法人管理部 受託研修事務局>