小規模奏 災害シミュレーション【株式会社健康倶楽部】
3/26(水)小規模多機能ホーム奏にて災害シミュレーションを行いました。
今回は小樽市で震度6弱の地震が発生し、様々な状況を想定しました。
①限られた職員で誰が指揮をとり、各担当をどうするのか。
②利用者様の安全を守るにはどうするのか。
③公休職員の安否・支援状況はどうしていくか 等について話し合いをしました。
まずは2組に分かれてグループワークを行いました。


その後、各グループで発表・意見交換を行いました。


話し合いの中で、奏は津波浸水域(30㎝)のため、各入り口付近に土嚢を置いた方が良いのではないか、
津波注意報が発令された場合は避難所に逃げなくてはいけないが、
どのような状態の利用者様から避難していただくかと様々な意見が出ました。
今回の話し合いで決まったことはBCP(事業継続計画)へ反映していきます。
災害への危機感や意識が強くなるいい話し合いとなりました。
(2025年3月27日 株式会社健康倶楽部 管理部 伊藤)