えんじゅ引野 ご当地メニューin大分県<医療法人社団ひがしの会>
皆さん こんにちは。
3月も終わりに近づき、周りにちらほらと桜が開花している所も見られております。
今回は大分県のご当地メニューのご紹介をしていきたいと思います!
ぜひ最後までご覧下さい!
大分県の当地メニューこちら!!
🍴【お品書き】🍴
・とり天
・ひゅうが丼
・だんご汁
・黄飯かやく
・ゆずゼリー
・とり天
とり天は、大分県では唐揚げと同じくらい一般的なメニューで、日常的に食べられており、飲食店でも定番メニュで地元の人向けのお店から観光客向けのお店まで、さまざまな「とり天」が楽しめるそうです。
調理法は、鶏もも肉もしくは胸肉を、醤油やにんにくで下味をつけ、天ぷら粉で揚げた後、練りからしをそえた酢醤油で食べるのが一般的でポン酢やかぼすを使うことも多いとのこと。
下味のつけ方やそえるたれは、各家庭によって違いがあり、また使う部位によっても口あたりが異なるそうです。
・ひゅうが丼
ひゅうが丼の発祥は、遠洋マグロ漁の基地として知られる津久見市の保戸島の港から遠洋漁業に出る海の男達が賄い料理として、獲った魚をその場で捌き、船上で豪快に食していたことからきております。
ブリやサワラ、アジなどを最初に普通の丼モノとして食し、途中からお茶をかけて茶漬けにするという二段階の味の変化が楽しめるのも魅力です。津久見市を中心に人気の料理でもあり、保戸島では祝い事など人が寄り合えば、この「ひゅうが丼」を作るという程だそうです。
・だんご汁
だんご汁は、大分の名産である、しいたけやいりこで出汁をとり、人参やねぎ、ごぼう、大根、しいたけ、白菜、肉類など、どの家庭にもある一般的な食材でつくられることが多いそうです。なかでも里芋は、だんごの独特の食感と相まって、非常に好まれる組み合わせであるとのこと。
「豚汁」と違って肉類は基本的には入れないシンプルな汁物になっており、かつては地粉でつくられることが多く、噛み締めるほどに旨味を味わえるのが好まれていたそうです。味噌以外にも醤油ベースで味付けしても美味しいとのことです。
・黄飯かやく
黄飯かやくは、くちなしの実で黄色く染まった水につけて炊くとのこと。
「かやく」は、白身魚や豆腐、大根、ごぼうなどの具材を醤油やみりんなどで味付けをして煮ていくものです。
臼杵市では、「かやく」はごはんにそえるのではなく、「黄飯」の上に「かやく」をのせて食べるそうです。
・ゆずゼリー
完熟した風味の良い「ゆず」の果汁と果皮を使用し、「ゆず」の酸味を残した、すっきりさわやかで、ソフトな口当たりのゼリーです。
ビタミンCと、疲労回復に効果のあるクエン酸を多く含み、夏の暑い時期や、疲れた時などにたべると、より一層おいしくいただけるデザートです。
皆様、豪華なメニューにとても喜ばれていました。
海鮮の「ひぅうが丼」や揚げ物の「とり天」などボリュームのあるメニューでしたが、
どのメニューもしっかり食べられておりました。
「美味しかった また食べたいな」など嬉しいお言葉も頂きました!
来月もご当地メニューのご紹介を致しますので
どうぞ お楽しみに!✋
2022年3月29日 医療法人社団ひがしの会
えんじゅ引野 石田 藤井