~5月郷土料理の日 茨城県~「社会福祉法人平成会」

皆様こんにちは!

辺りの田んぼも田植えが始まり、夕方になるとかえるの大合唱が聞こえてきて、

施設周辺はなんだか賑やかです(*^^)~♪

さて、今月も月に一度の郷土料理の日を実施いたしましたので、

そのご様子をお伝えいたします♪

《お品書き》

・枝豆としらすの混ぜご飯

・パイタ焼き

・小倉れんこん

・ほうれん草の納豆和え

・けんちん汁

5月は、「茨城県」の郷土料理を提供させて頂きました!

今回は「パイタ焼き」についてご紹介したいと思います♪

 「パイタ焼き」とは?

パイタ焼きとは、サンマやイワシを叩いて味噌とネギを入れて焼いた漁師料理です。

「パイタ」とは船を漕ぐ櫂のことで、船が手漕ぎだった時代に船乗りが櫂の平らな

部分で叩いて焼いたことからカイイタが訛ってパイタと呼ばれるようになったそうです。

同様に他県でもパイタ焼きのように魚を叩いて味をつける郷土料理が存在しますが、

茨城県ではサンマやイワシの漁獲量が多いため、原料として使用されているそうです。

お客様からは、

「パイタ焼きが美味しかった!」

「納豆和えが美味しかった!」

「どれも珍しいね」

「いつも美味しくて完食しているよ!!」

等の嬉しいお言葉を頂くことができました(*^-^*)

来月の郷土料理の日もお楽しみに♪

令和4年5月20日

社会福祉法人 平成会

リアンヴェール美里

渡部 美咲