2年次研修を開催しました【医療法人財団百葉の会】

こんにちは◎

昨日、2年次研修を実施しましたので

その様子をご紹介させていただきます。

2年目の職員さんが入職した当初は

まだコロナが心配な時期でしたので、新人研修はすべてWEBでした。

今回は全員集合しての初めての研修です。

 

1年半を「言葉」にしよう!

ランダムで選ばれたお題に合わせて、

自分の1年半をじっくり振り返り、同期で

頑張りや悩みを共有しました。

「自分の服が無い!と思っていたら、利用者様が来ていた」

「お世話になった先輩が、病棟異動になってナースステーションで泣いた」

「ニンジンを9本頼まないといけないのに、9キロ発注してしまったこと」

 

サービス形態も、職種も違う同期たちと、

悔しかったこと、忘れられない出来事、いまだに苦戦中の業務 など

プラスのことも、マイナスなことも たくさんの出来事を共有しました。

 

チームに必要なコミュニケーション

続いては、ゲームを通して

チームとは?目標を達成するために必要な要素を

体験しながら学びました。

「役割分担がしっかりできていなかった」

「率先して○〇さんが声掛けをしてくれた」

「ポジティブな言葉がたくさん出た」

ゲームでの失敗・成功を、職場でのチームケアに置き換えて

コミュニケーションの必要な要素を学びました。

 

法人の魅力・施設の魅力を再発見!

実は今回、事前課題で

「自分の施設以外の施設を、3つ 見学してください」

という課題を出していました。

その施設の魅力・真似したいことを

たくさんメモしてきてくれました。

今回は、チームで見学して見えた魅力をプレゼンし合いました。

職種ごとのチームに分かれての発表のため

それぞれの職種らしい目線・改善案が発表されました。

自分の施設に来てくれた同期から

「あなたの施設のここが良かった!」と褒められるのも

とても嬉しいものですよね!

最後は、施設見学で見えた魅力・真似したいことを

どうやって自分の業務・自分の職場に還元するか 考えました。

なお、今回はサプライズで、

先輩からのお手紙も、全員にお渡ししました。

愛がたっぷりこもった手紙に

「泣きそう~」と感動する職員も。

 

今回の研修では、

「同期に久しぶりに会えて刺激をうけた」

「同じ職種でも違う仕事をしていて、新鮮で視野が広がった」

「同期が努力してきたこと大変だったことを聞くことで、自分も頑張ろうと思えた」

と嬉しい声もたくさん聴くことができました。

 

「明日からできること」がたくさん実行されるように応援しています!!

 

2024年11月12日

医療法人財団百葉の会

法人管理部 佐野