認知症絵本教室《医療法人社団日翔会》

10月6日、小鴨小学校4年生を対象に認知症理解のための絵本教室を実施しました。

例年とは違い、小学校と華つばきでのリモート開催となりました。

倉吉市長寿社会課、認知症地域推進員、明倫小鴨包括、華つばき職員が支援者となっています。

小学生はあらかじめ「くしゃくしゃ笑顔とやさし顔」という絵本を読んで、おばあちゃんが認知症になっていく様子を理解していました。

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そして、認知症とはどんな病気なのか理解を深めるためのイメージアップをパワーポイントにて華つばきで説明しています。

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小学生は、認知症についてわかったことや私たちにできることをグループで話し合い発表してくれました。

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「やさしい気持ちで話をする」「思いやりをおもって接する」「笑顔で感謝を伝える」等、優しい意見がたくさん出てきました。

認知症を理解し、自分たちには何ができるのかを考えてもらうことができたと思います。

今後も交流を通し、倉吉市の地域で、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを皆様と共に目指していきます。

2021年10月6日 小規模多機能ホーム華つばき 御古小百合